共通教育D棟工事期間中(2024年10月~2025年3月)、共通教育A棟に移転します。移転先や連絡方法等につきましては、「学生相談室(静岡キャンパス)」のページ、または学内掲示をご覧ください。
作成者: M
静岡大学のみなさんへ
困ったこと、不安なこと、誰に相談したらいいかわからないことなどありましたら、一人で抱え込まず、遠慮なく学生相談室にご相談ください。
学生相談室の利用方法や場所については、メニュー(利用方法、開室時間、相談員)をご覧ください。
なお、静岡キャンパスの学生相談室は、共通教育D棟3階に移転しました(状況によっては共通教育A棟の相談室も使用できます)。
新入生のみなさんへ
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
これから始まる大学生活への期待に胸を膨らませる一方、新しい環境への不安や、期待していたものと違うという戸惑いもあるかもしれません。学内には、学生相談室以外にも、さまざまな相談窓口があります。不安なこと、困ったことなどがありましたら、一人で抱え込まず、相談しましょう。
後期からの相談員の相談体制について
学生相談室は、新型コロナウイルスの流行に伴い、学部相談員への相談は完全予約制でしたが、後期から、相談時間内は学生相談室に在室して相談を受けます。各相談員の担当曜日と時間は、「開室時間」をご覧ください。カウンセラーへのご相談はこれまで通り、変更はありません。遠慮なくご相談ください。
相談室の開室期間について
冬季休業中の相談室の休室期間や対応については、メニューからそれぞれのキャンパスのページに進んで、ご確認ください。
学生のみなさんへ
新年度の授業が始まりました。一部の授業は対面になり、昨年度よりもキャンパス内に学生が増えて賑やかになってきましたが、大学生活はいかがでしょうか。長引く自粛生活に疲れを感じている人もいるでしょう。久しぶりの通学や対面授業、友達とのコミュニケーションに気持ちが昂る一方、とまどいや緊張を感じている人もいるでしょう。
自粛生活が変わらないというのもストレスですが、「良い」変化も「悪い」変化も、何かが変わることはストレスになります。
予想外のことが起きること、不用意にさまざまな出来事や情報に触れることもストレスになります。
ストレスがかかったときには、誰にでもさまざまな反応や症状が起こり得ます。眠れない、食欲がない、落ち着かない、集中できない、イライラする、気分が落ち込む、不安など、いつもと違う感じがあるようでしたら、信頼できる身近な人や相談窓口で話してみましょう。1人で抱えるより気持ちが楽になるかもしれません。
学内には学生相談室、保健センターなどの相談窓口もありますので、どうぞご利用ください。
学生相談室の相談体制について
学生相談室は、新型コロナウィルスの流行に伴い通常とは異なる体制で運営しています。
心配なこと、不安なことがありましたら、遠慮なく、学生相談室にご相談ください。
*現在、カウンセラーの相談時間のみ開室しています。
*学部相談員に繋ぐこともできます。
・対面での相談のほか、電話、電子メール及びインターネットを利用した通話サービス(Zoom等)を使用して相談に応じています。
・対面相談は事前予約した人に限ります。来談当日に検温、体調をチェックしてください。発熱などの体調不良がある場合は利用を控えてください。
・対面相談は入室時に手指を消毒し、面談中はマスクを使用し、換気をして十分な距離をとって面接を行います。十分な感染対策は行っていますがカウンセラーが感染している可能性もゼロではないこと、また通常であれば来談したこと自体が秘密保持義務によって守られるのですが、カウンセラーや来談者の感染が判明した場合は、濃厚接触者として保健所に連絡しなければならない場合があることをご了解ください。
静岡大学 学生相談室
静岡大学学生支援センター学生相談部門、学生相談室のウェブサイトです。学生相談室の相談員はカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)と学部教員からなり、本学の学生及びその関係者にカウンセリング等の臨床心理学的サーヴィスを提供し、学生の成長を助けるような学業、進路、日常生活上での相談にも乗ります。相談の対象は本学学生と保護者、指導教員など関係者の学生に関する相談に限らせていただいています。
新型コロナウイルスに関する不安について
新型コロナウイルス感染拡大に関する情報に接することが増え、不安になっている人もいます。
- 新型コロナウイルスの感染拡大について見聞きすると、不安に思うのは自然なことです。
- 不安やストレスのために、不眠や意欲減退などさまざまな症状が生じる場合があります。不安やストレスへの対応については、下記「新型コロナウィルス流行にあたって」をご覧ください。
- この状況の中では、よくわからないことがたくさんあります。わからないことは不安です。不安に耐えられないと白黒をはっきりさせたくなります。自分を守りたい思いが過剰になると、攻撃的になったりします。もし、誰かに苛立ったり、感染者について詮索したくなったり、排除したくなったら、自分の気持ちに向き合ってみましょう。
- 「これくらいなら大丈夫」と思うラインは皆同じではありません。感じ方の違いによって対人関係のストレスを抱える場合もあります。例えば、少人数であっても食事や飲み会などを怖いと思う人もいますし、会って話したいと思う人もいます。それぞれの感じ方・考え方を尊重しましょう。
- 正しい情報を知り、適切に予防し、不安に飲み込まれないようにしましょう。
【参考ウェブサイト】・ 日本赤十字社「ウィルスの次にやってくるもの」
このページの学生相談室(静岡)にも参考ウェブサイトを載せています。