新年度の授業が始まりました。一部の授業は対面になり、昨年度よりもキャンパス内に学生が増えて賑やかになってきましたが、大学生活はいかがでしょうか。長引く自粛生活に疲れを感じている人もいるでしょう。久しぶりの通学や対面授業、友達とのコミュニケーションに気持ちが昂る一方、とまどいや緊張を感じている人もいるでしょう。
自粛生活が変わらないというのもストレスですが、「良い」変化も「悪い」変化も、何かが変わることはストレスになります。
予想外のことが起きること、不用意にさまざまな出来事や情報に触れることもストレスになります。
ストレスがかかったときには、誰にでもさまざまな反応や症状が起こり得ます。眠れない、食欲がない、落ち着かない、集中できない、イライラする、気分が落ち込む、不安など、いつもと違う感じがあるようでしたら、信頼できる身近な人や相談窓口で話してみましょう。1人で抱えるより気持ちが楽になるかもしれません。
学内には学生相談室、保健センターなどの相談窓口もありますので、どうぞご利用ください。